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メガネの板垣にフレーム持ち込みはできる?レンズ交換・修理サービスを徹底解説

メガネの板垣にフレーム持ち込みはできる?レンズ交換・修理サービスを徹底解説

メガネのフレーム持ち込みレンズ交換イメージ

「お気に入りのフレームはそのまま使いたい。でも度数が変わってしまった」「ネットで買ったフレームにレンズだけ入れてほしい」——こうした悩みを持つ方が、メガネ店に問い合わせる機会は意外と多い。そこで注目されるのが、メガネの板垣(イタガキ)へのフレーム持ち込みサービスだ。群馬県を拠点に長野・埼玉・栃木へと店舗を広げる老舗メガネチェーンとして、地域に根ざした手厚いサポートで知られるイタガキ。このページでは、フレーム持ち込みの実態、レンズ交換の流れ、無料サービスの内容まで、使う前に知っておきたい情報を丁寧に整理した。

メガネのイタガキとはどんな店?まず基本を押さえる

株式会社板垣は、群馬県伊勢崎市に本社を置き「メガネ・補聴器の板垣(メガネのイタガキ)」を運営する会社で、1924年(大正13年)に「板垣時計店」として創業した。現在はメガネ・サングラス・コンタクトレンズ・補聴器などを取り扱い、群馬県を中心とした4県36店舗(2024年12月現在)を展開している。

創業100年を超える老舗でありながら、時代に合わせたサービス展開を続けてきた点が特徴的だ。累計150万本以上、つまり150万人以上のお客様に快適なメガネライフをお届けしてきた実績を持ち、ご購入後のアフターフォローやアフターサービスも欠かせないと考える地域密着型の経営スタイルを貫いている。

「メガネをファッションで選ぶならイタガキ」を理念に掲げ、個性の細分化・ニーズの多様化への対応として、他店にはない数多くのブランドを揃えることに注力している。現在、群馬を中心に長野、埼玉、栃木でドミナント展開しており、グランド伊勢崎店と高崎本店は全国屈指の売り場面積を持った大型店だ。

フレーム持ち込みでレンズ交換はできるのか?

結論から言うと、メガネの板垣では他店購入フレームの持ち込みによるレンズ交換についても相談を受け付けている。ただし、条件や制限があるため、来店前に状況を整理しておくことが重要だ。

当店で修理可能な範囲の修理技術料は無料だが、他店購入メガネについてはご相談扱いとなる。部品が必要な場合は部品代金のみが発生し、鼻パッドは有料のものもある。また、メガネによって交換できない場合もある。

つまり、「絶対に断られる」というわけではないが、フレームの状態やタイプによって対応が異なる。持ち込む前に電話で確認するか、直接店頭でフレームを見せてスタッフに判断を仰ぐのが最も確実な方法だ。

メガネのレンズ交換作業の様子

フレーム持ち込みが断られるケースとは

どのメガネ店でも、持ち込まれたフレームを必ず引き受けてくれるわけではない。気に入っているフレームを他店の眼鏡店に持ち込み、レンズ交換だけをお願いしたい場合でも、フレームが古く傷みが激しいと、レンズを外す際にフレームが折れてしまうことがある。思わぬ事態にならないためにも、眼鏡を持参したときに眼鏡店のスタッフにフレームの状態を確認してもらうことが大切だ。

具体的に注意が必要なのは次のような状況だ。フレームの素材が劣化してもろくなっているケース、ネジ穴がつぶれているケース、フチなし(ツーポイント)タイプで穴あけが難しい状態になっているケースなど。古いフレームほどリスクは高くなる。店頭でスタッフが目視確認をした上で、対応可否を判断するのが一般的な流れだ。

板垣のレンズラインナップ——持ち込みフレームに入れられるレンズ

持ち込みフレームへのレンズ選びは、新品購入時と基本的に同じ選択肢から選べる場合が多い。メガネのイタガキは評価の高い有名ブランドレンズを採用し、自社のレンズ加工センター「ITC」等で、一人ひとりにベストのレンズを作っている。レンズのタイプだけで20種類以上あり、UVカット加工などの機能性オプションを加えると組み合わせは相当な数になる。

人気の「スマートセット」については、高品質フレームに一流ブランドメーカーのレンズをセットして税込10,780円から提供しており、超薄型レンズなど様々なタイプが用意されている。さらに2,000円追加で遠近両用レンズ・中近両用レンズ・近用ワイドレンズも選べる。ただしこのセット価格が持ち込みフレームに適用されるかどうかは店舗によって異なるため、事前確認が必要だ。

また、レンズのみの価格として、遠近両用レンズは2枚1組で税込13,200円からとなっており、お手持ちのメガネへのレンズ交換も可能とされている。この点はフレーム持ち込みを検討している方にとって、費用感を把握するうえで参考になる。

イタガキの充実した無料サービス——持ち込みフレームも活用できるものは?

メガネのイタガキが長年にわたって顧客から支持される理由のひとつが、その手厚い無料サービス体制にある。無料サービスとしてネジの点検・先セルの点検・鼻パッドの点検と交換・フレームのゆがみ直し・仕上げの超音波クリーニングなど、購入後のメガネを細かくチェックするサービスを提供している。

レンズの溝や鼻パッド周りなど、人の手ではなかなかきれいにお手入れできない箇所が多いメガネを、来店客が持参すれば無料で超音波クリーニングしてくれる。これは他店で購入したメガネでも相談次第で対応してもらえる可能性がある。

また、視力測定の無料サービスも全店で提供しており、補聴器の調整も無料で行っている。お仕事などで忙しいお客様向けに、できあがったメガネをお客様の自宅まで届けるサービスも提供している。フレームを持ち込んでレンズ交換を依頼した場合、こうした宅配サービスも利用できる可能性がある。

メガネの無料クリーニングサービスのイメージ

安心保証システムとフレームの保証範囲

メガネのイタガキで購入したフレームについては、充実した保証が付いている。お渡し日より1年以内のフレームの自然故障については、無料で修理または交換が受けられる。保証期間を過ぎたメガネについても、店頭で修理可能な範囲でのメガネの修理や調整は、保証期間に関わらず修理代は無料で対応している。

注意点として、メガネを家族に譲渡する場合は保証対象外となる。つまり保証はあくまでも購入者本人に紐づいているため、持ち込みフレームについては購入店とは別の保証体系になることを念頭に置いておく必要がある。

国家検定資格保有者によるフィッティングと視力測定

フレームを持ち込む目的がレンズ交換だけだとしても、適切な視力測定とフィッティングは欠かせない作業だ。イタガキには国家検定資格「眼鏡作製技能士」が合計79名(2026年2月現在)おり、全店に配置されている。この資格は国が認定した眼鏡の専門技術者の証であり、確かな知識と技術でレンズ選びから調整まで対応してくれる。

鼻の形や彫りの深さ、耳の裏側など、フィッティングの最終調整は人の手と感覚により、コミュニケーションを取りながら丁寧に行われる。持ち込んだフレームがどんなに気に入っているものでも、フィッティングが合っていなければ快適なメガネライフは実現しない。この点においてイタガキの対応力は高く評価されている。

フレーム持ち込みの手順——実際の流れ

初めて持ち込みを検討している方のために、一般的な流れを整理しておこう。

まず、事前確認が最重要だ。持ち込む予定のフレームの状態(傷・ゆがみ・素材の劣化具合)を自分でチェックし、近隣のイタガキ店舗に電話で問い合わせるか、直接持参して確認してもらう。次に、店舗でフレームの状態が確認されたのち、スタッフと相談しながらレンズの種類・度数・オプション加工を選ぶ。視力測定はこのタイミングで行われる。フレームをお預かりし、選定したレンズと組み合わせる作業に入り、在庫状況によっては当日受け渡しも可能な場合がある。最後に、レンズ加工後はフィッティングでかけ心地を細かく調整し、クリーニングをしてお渡しとなる。レンズの種類や度数によってはお渡しまで1週間程度かかるケースもある。

メガネのリサイクル活動——不要フレームの持ち込みも歓迎

フレーム持ち込みという文脈では、レンズ交換だけでなく別の角度からも注目したいサービスがある。メガネのイタガキでは不要なメガネの回収活動を行っており、板垣の店舗への持ち込みで受け付け、送料を自己負担すれば郵送でも対応可能だ(フリーダイヤル:0120-133-101)。イタガキで購入していないメガネでも持ち込み可能で、壊れたもの・古いもの・リサイクルできるか判断できないものでも確認してくれる。協力者にはメガネの便利グッズをプレゼントしている。

2016年からはライオンズクラブへ中古メガネを寄贈し、不要メガネのリサイクル活動を行っており、累計12,200本以上(2024年4月現在)を寄贈している。使わなくなったフレームを持ち込むことが、社会貢献につながるという点も見逃せない。

板垣のオンラインショップとフレームの事前リサーチ

来店前にフレームのラインナップをチェックしたいという方には、オンラインショップの活用もひとつの手だ。メガネのイタガキのオンラインショップではメガネフレームやサングラスをオンラインで購入でき、ただし度付きレンズの販売は行っていない。オンラインで気に入ったフレームを見つけておき、店舗に持ち込んでレンズを入れてもらうという使い方も考えられる。この場合は、フレームがイタガキ正規品であれば保証についても相談しやすい。

持ち込み前に確認したい3つのポイント

最後に、フレームをメガネのイタガキへ持ち込む前に必ず確認しておくべきポイントを整理する。

①フレームの状態確認:フレームの素材や劣化具合を事前に把握しておこう。金属製なら変形・錆びの有無、プラスチック製なら硬化・ひび割れの有無をチェック。状態が悪すぎると、レンズ交換作業中に破損するリスクがある。

②事前問い合わせを活用する:持ち込み対応が可能かどうかは、フレームの状態や店舗によって異なる。他店購入メガネについては「ご相談ください」というスタンスが基本なので、来店前に電話で確認しておくとスムーズだ。

③視力処方箋の準備:最新の視力測定データがあると、レンズ選びの打ち合わせが効率的になる。ただしイタガキ店舗でも無料視力測定が受けられるため、処方箋がなくても問題はない。

眼鏡作製技能士によるフィッティング調整

まとめ:メガネの板垣へのフレーム持ち込みは相談ベースで対応可能

メガネの板垣(イタガキ)へのフレーム持ち込みは、条件次第で対応してもらえる可能性がある。他店購入のフレームでも相談は歓迎されており、フレームの状態が良好であればレンズ交換を受け付けてもらえるケースが多い。創業100年を超える老舗として積み上げてきた技術力と、国家検定資格をもつメガネのスペシャリストによる高水準の知識と技術は、持ち込み客にとっても心強い後ろ盾となる。

「このフレームを捨てるには惜しい」「新しいフレームを選ぶ時間がない」という方こそ、まず近くのイタガキ店舗に問い合わせてみることをすすめたい。長年愛用してきたフレームが、新しいレンズを得ることで再び快適なパートナーへと生まれ変わる。そのサポートをしてくれる存在として、メガネのイタガキは地域に欠かせない眼鏡店であり続けている。